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京都の密かな名所、嵐山から「鳥居本」へ

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京都の密かな名所、嵐山から「鳥居本」へ_c0257955_18251510.jpg

タイムスリップしたような感覚を味わえる京都市嵯峨鳥居本。
嵐山から祇王寺等をめぐり、奥の方へと歩くと古い町並みが保存されている鳥居本へと至る。ここまで来ると嵐山駅前では大量にいた旅行者も大分数を減らし、落ち着いた街歩きができる。祇園や清水の様な派手さは無いが歴史的な空気を感じられる素晴らしい場所なので嵐山に訪れた際には是非一度歩いて街の雰囲気を感じることをおすすめしたい。
# by airplace | 2014-02-19 18:12 | ◆西日本

鳥取砂丘、ファンタジックな夜明け

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台風接近中の鳥取砂丘にて、夜明けの空がファンタジックな色合いに染まっていた。

鳥取砂丘は外から眺めるとそれほど広くないように思えるが実際に歩くとなかなか面白い場所だと思う。機会があればぜひ砂丘の近くに宿泊して朝焼けを体感してほしい。ちなみに私は数十メートルの砂丘から転がり落ちるという遊びをしてポケットに入れてあったデジカメを壊してしまった苦い経験がある。さきゅうで転がって遊ぶ時にはポケットに何が入っているか確認することをお薦めする。
# by airplace | 2014-02-19 17:33 | ◆中国・四国

冬のトレッキング用シューズ

突然ですが、冬山の装備にはお金が掛かります。

アウターインナー手袋に靴、アイゼンにワカンにスノーシュー・・・ああこれから冬山始めたいけど一体どれから揃えればいいんだ!という想いに駆られている方!わたしも数年前それで悶々としていました。

実は北八ヶ岳や八方尾根、あるいは丹沢など雪が積もっている低山の場合、アウターはレインウェアでユニクロのウルトラライトダウンとフリース、スキー用の手袋があれば寒さを防ぐことは可能です。

しかし靴、靴だけはとんでもなく高いものを買わないといけないのでは?と店を見ていると思ってしまうかもしれません。そんな方に冬のトレッキングコースに使えるアイテムがあります!
それがテクニカルなタイプのスノーブーツで、有名どころではコロンビアから発売されている「バガーブーツ」シリーズがそれにあたります。冬期クライミングにも使えるほどの剛性はありませんが足首までしっかりおおってくれて、頑丈な作り、ワンタッチ以外のアイゼンや、スノーシューなども装備できます。なんといっても暖かいので足先の心配をしないで済みます。そして値段も1万~1万5千円と冬用の本格的登山靴に比べると三分の一以下の値段です!このコストパフォーマンスヤバすぎです。これ一足でピッケルを必要とするシーン以外のトレッキングがこなせてしまうという冬山入門にはうってつけのシューズになりますよ!こいつの快適さはかの「北八ヶ岳で通年営業の有名山小屋、北横岳ヒュッテ」の方も愛用していたということからも間違いないと思われます。かくいう私も3年程愛用しておりました。今でもたまに使用しています。
冬のトレッキング用シューズ_c0257955_17195258.jpg

一般的な冬用登山靴よりも暖かく普通に歩きやすいので、もしよりテクニカルな靴を購入しても使い分けができるんじゃないかと。厳し目の山に行く時は冬用登山靴、トレッキング中心のルートかあまり動かないけれど寒い場所に行くときはバガーブーツってかんじで一足持っておくとなかなか便利で長く使えるアイテムだと思います。これはお薦めです!
# by airplace | 2014-02-19 17:25 | 登山/アウトドア考察

雲上に現れたエベレスト山頂を望む

雲上に現れたエベレスト山頂を望む_c0257955_16405364.jpg
海外写真紀行は不定期すぎる連載で行こうかとおもいます。いずれまとまった企画としてエベレスト街道やアンナプルナなどのトレッキングガイドも掲載していくかもしれません。さて、第一回の写真はエベレストです。言わずと知れた世界最高峰。ネパールか、チベットから望む事ができますが全景を望むにはチベット側からか、空撮、それか隣のローツェに登る必要があります。ローツェに登るというのは未だかなわぬ夢として次回撮影の機会があればチベット側か空撮にチャレンジしたいところです。
# by airplace | 2014-02-19 16:45 | 海外写真紀行

夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。

日本の夏を彩る夏の風物詩、花火。
眺めるだけならとても感動的な花火も撮影対象として見ると星と比べても劣らないくらい難しい被写体と言えます!身近な被写体なのに超絶難しい花火の撮影。だれしもが花火を撮影してみようとして失敗したことはあるものでしょう。と、という訳で今回は花火の撮り方を簡潔にレクチャーします。
今回のレクチャーはできる限り多くの機種で通用するように特殊な技を使わず撮ることを目的としています。
ちなみに、コンテストなどでよく見かける様なたくさんの花火が綺麗に空に沢山写っている写真は今回書いたようなテクニックとは違う、長時間露光しながらの手動多重露光というテクニックを使っています。こちらの方はまた別の機会に解説していこうと思います。


夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_22523648.jpg1:まず三脚を用意します。 ここで断念する方も多いのでは?理想を言えば1キロ以上あるもので、3ウェイ(持ち手が2本付いているもの)か自由雲台(ネジ一つ緩めるとカメラの向きを自由に動かせるもの)のものが良いと思います。三脚を持っていないという方はカメラ屋にGO!です。自分の感覚ではそれなりに撮れる最小のものは、マンフロットから出ているミニ三脚、「MTPIXI」だと思われます。こいつはこんなに小型なのにそれなりにしっかりした自由雲台がついていて、耐荷重は1キロなので一眼でも大きなレンズをつけなければそこそこ耐えてくれます。しかもボタンを押すだけで動かせて話すとがちっと止まります。しかも約3000円!安い。ただ、脚は短いので場所取りや台が必要になりますが・・・。一般的には120cm以上にはなる三脚を用意したほうが撮りやすいと思います。ちなみに三脚なしでも花火は撮れますが火花の軌跡が短くなり、綺麗な表現が難しくなります。



2:場所取り。
 贅沢は言いません。三脚が立てられれば良いでしょう。あとは人が座ってる高さと同等の高さに三脚を設置。立て膝で撮れる位が邪魔にならず丁度良いかもしれません。

3:撮影機材
 まず使用するレンズですが一般的なズームレンズで良いでしょう。逆に単焦点だと即座の対応が難しくなります。ズームレンズで良いということはまぁ極端な話コンパクトカメラでも良いということです。ただ、花火モードかシャッター優先モードがあった方がよいでしょう。しかしながら暗い中で光を追う撮影は光学ファインダーがあった方が断然楽なのは間違いありません。コンパクトカメラ、ミラーレス一眼だと逆に撮るのが難しいということですのでコンデジ派、ミラーレス派の人は覚悟して臨みましょう。

4:撮影方法・設定
 設定ですが、デジタルカメラで普通の明るさの花火の撮り方としてはシャッター優先で1~2秒程度にしておいて、ISO感度はオートで。ホワイトバランスやら露出やらは好みと花火の光具合によって臨機応変に変えます。光りすぎ!と思ったら露出は下げて、暗いな~と思ったら上げる。ここはデジタルの楽なところです。
 AFはカメラ任せでも撮れる場合はそのままでもいいですが、毎回AFのせいでタイミングが遅れるようであればマニュアルで花火が上がる辺りと等距離の建物に合わせておきます。ズームは取り敢えず全体が押さえられる位の位置に設定しておいて、始まったら花火に合わせて動かします。
 一発の花火をしっかり画面に抑えたいという場合、三脚の方はできることならば強く動かしたら動くけど手を離したら止まる位のキツさで調節しておいて、花火を追ってファインダーの中におさめられるようにしておきます。花火が打ち上がるのを見ながら向きだけ確認してドン!となって火花が開き始めたら止まってシャッターを押しっぱなしで指も止める。シャッターを切り終わったのを確認してから撮った画像を確認という流れです。ちなみに上記のマンフロットだと左手でボタンを押して雲台を動かして花火を追って右手でシャッターを切るかんじですね。コンデジであれば右手だけでズームも出来るのでハイエンドコンデジを持っている方は使いやすいかもしれません。位置は取り敢えず追えなくてもいいからちゃんと写っていればいいという方はやや広めの広角で花火が上がる位置のだいたい真ん中を中心にして花火が上がる度に開いた瞬間にシャッターを押してやればOKです。
 ちなみに「バルブ」という設定のあるカメラであれば定点での撮影はもっと簡単です。ISO100~200、f13~16、シャッター速度バルブに設定して三脚を立て、ケーブルてつなげるリモコンレリーズを用意。花火が打ち上がったらレリーズでシャッターを押して終わったら離す。これだけでOK。ただ、定点の撮影の場合どうしても空間が寂しくなりがちなのでトリミングか次回執筆予定の手動多重露光という何発もの花火を同時に撮れる方法をお薦めします。


さて、バルブを使わず、多重露光もしない上記のような撮り方で撮影できたものがこちら。
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23203323.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23201781.jpg
花火は思った位置よりはずれて上がることも多いのでトリミングはある種必須だと思いますが、超絶素早く対応できる強者はトリミング無しでも慣れれば作品として仕上げる事が可能でしょう。

夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23225516.jpg
5秒位にシャッターを設定すると光の軌跡がより長くなりますが撮れる花火の種類は限定されると思います。

 さて、花火は全体像を押さえるのも重要だと思いますがその他にも一部を切り出して自由に撮ってみると現代アートの様で素晴らしい表現ができると思います。
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23251870.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23252813.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23253875.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_2326654.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23261366.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23261912.jpg
夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。_c0257955_23301541.jpg
要は光を切り取れれば良いので、ピントを意識的にずらしたり、露光時間を極端に長くしたり、短くしたり、一部をめちゃくちゃズームして撮ったり、光で遊ぶ感覚で楽しんで撮ると良いと思います。


それでは日本の夏を楽しんでください!
# by airplace | 2013-08-07 23:34 | カメラの使い方/選び方ガイド