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<   2013年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

初夏、紫陽花の都、鎌倉

 ここ10年位、毎年何度か鎌倉に足を運んでいますが、特にここ数年鎌倉観光は人気のようで桜や紫陽花の季節にはものすごい人出になります。しかしそれでも鎌倉の紫陽花はとにかく素晴らしいので見に行く価値があるのではないかと思います。

◆初夏の鎌倉フォトギャラリー◆

 鎌倉エリアの最大の名所といえば、長谷寺、それから成就院でしょう。この二つは江ノ電で周る事が出来るので、長谷寺→成就院→江ノ島で夕暮れの富士山を眺めるというある意味黄金パターンが楽しめるルートが組めます。
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 初夏の鎌倉では紫陽花意外にも凌霄花、蓮などの季節の花や苔むした神社等の見所があり紫陽花ばかりに目を向けていると勿体無いですよ!この時期オススメの場所は、佐助稲荷神社、妙法寺、杉本寺、報告寺あたりでしょうか。このあたりのエリアは鎌倉駅で朝レンタルサイクルをすると一日で周る事ができるでしょう。しかしながら報告寺は結構広いので報告寺を絡める場合は周る場所を絞った方が良いかもしれません。
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 さて、もうひとつの紫陽花の名所といえば、紫陽花寺こと明月院です。こちらは北鎌倉にあり、ひと駅離れていますので、一日で眺めるのであれば長谷寺とどちらかにしたほうが無難でしょう。それと北鎌倉と鎌倉では紫陽花のピークの時期が1~2週間位ずれているので鎌倉を訪れる時に紫陽花が見頃である方を選ぶのが良いと思います。
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 個人的に鎌倉に訪れた際に外せないのは江ノ島(へ続く桟橋上)か逗子海岸で望む夕暮れです。そこそこの天気であればだいたい素晴らしい夕暮れに出会う事ができます。さらに天候がよければ富士山も大きく望む事ができます。これを見ずして鎌倉旅行を終えることなかれ、です。
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 だいたい一泊二日~二泊三日で周るようなプラン立てがオススメですが、東京近郊の方は年をまたいで訪れた方が飽きが来なくて良いかもしれません。私の場合、初夏の日差しの中紫陽花ばかり三回連続で撮りに行ったら多少胸焼けしましたので(笑)。桜とか紫陽花の様な季節ものは年に何度も見に行くものではないのかもしれないですね。特に写真撮影の様に真剣になってそれに対峙すると疲れが出たりしますのでその時は桜や紫陽花以外の色々なものに目を向けると写真の幅、旅行の思い出が増えることと思います。
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by airplace | 2013-06-19 11:54 | ◆東日本

世界遺産、吉野山の山桜を見に行こう!

 さて、近畿の春と言えば吉野山でしょう。一応山ですが吉野山は史跡と言ってもいい場所で、下千本から上千本までは基本的に観光地化されていて、お土産屋と旅館が各所にあります。なので山歩きというよりは旅行の範疇に入ると思われます。行く前に一応地図は確認しておいたほうが良いと思いますが、吉野駅で無料配布の地図をもらうこともできます。ただ、桜の季節は朝夕は冷えますし雨も割と多いようなので心おきなく桜鑑賞するには傘とレインウェア位は用意しておいた方がよいでしょう。おすすめは宿を予約して早朝に人の少ない吉野山を歩くパターン。日中、特に下千本はとてつもない混み具合なので日帰りの方は覚悟しておいた方が良いと思います。ちなみに花見と言ってもゴザをひいて座って鑑賞するような場所は無いので基本的に歩いて見るかたちです。

 吉野山は下千本、中千本、上千本、奥千本と標高によって満開の時期が違うので4月2週あたりから3週間程見頃が続くと思われますが、現地の開花状況を確認したほうが良いと思います。ちなみに吉野山の桜はほとんどが白山桜なので街でよく見かけるソメイヨシノとは違い、花と葉が同時に出ています。

◆吉野山、桜のフォトギャラリー◆
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◆交通について◆
基本的に電車を乗り継いで吉野駅まで行く形になります。吉野駅からは中腹までロープウェイで行くもよし、歩くもよし、上千本、奥千本へ向かうバスもあります。いずれいしても日中はすごい混み具合になります。東京方面からは高速バスか電車で奈良へ向かい、そこから電車を乗り継いで吉野山に向かいます。吉野山には民宿がとても多くありますが2週間前にはだいたい予約で埋まってしまうようです。計画は早めが良いと思います。
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by airplace | 2013-06-16 00:09 | ◆近畿

秋の表丹沢縦走(塔ノ岳)

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 関東の山で今高尾山についで登られている山はおそらくこの表丹沢の塔ノ岳だろうと思う。その中でも最も景色が良くポピュラーなルートである表丹沢縦走ルートを今回は紹介しようと思います。全行程14.3Kmで順調に行っても7~8時間は掛かるなかなかのロングコースです。その分首都圏近郊としては展望も良く、様々な道が楽しめるコースとなっています。塔ノ岳は展望も良く、標高差もそれなりにあり、長距離なので高山を登る前のトレーニングにもよく使われています。一応鎖場や痩せた尾根道等ありますが、気をつけてゆけばたいていの方は問題ないでとおもいます。それよりもコースが長い事で水が不足しがちになると思われるので水分は多めに持っていった方が良いと思います。土日であれば各茶屋が開いている場合もありますが平日等は思った地点で開いていなくて水が買えないという事も起こりえます。とにかく首都圏近郊では一番展望が良いルートであることは間違い無いと思いますのでとってもオススメのコースです。

◆参考コースタイム
ヤビツ峠→二ノ塔(約90分)最初はアスファルトの道、途中から登山道に。トイレ有り。
二ノ塔→三ノ塔(約20分)展望が良くいです。
三ノ塔→鳥尾山(約50分)ここから短い鎖場等があります。
鳥尾山→行者岳(約30分)細かな登り降りを繰り返して行きます。
行者岳→新大日(約60分)周辺にもう一度鎖場有り。
新大日→塔ノ岳山頂(約50分)最後の登りです。
塔ノ岳→立花山荘(約30分)展望の良い下り。
立花山荘→堀山の家(約50分)ここから大倉までは時折景色の良い場所もありますが単調な下りになります。
堀山の家→駒止茶屋(約30分)
駒止茶屋→大倉バス停(約60分)

◆トレーニングの方は手早く標高を稼ぐ訓練のため、大倉からの往復ルートも良く歩かれています。

◆秋の表丹沢縦走ルート写真◆
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こうやって写真を並べて見ると本当に良い景色だと思います。低山としては景色は随一ではないでしょうか。
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by airplace | 2013-06-07 17:36 | ◆関東

広角レンズを使用して風景と一緒に星を撮影する時のコツ☆彡

 さて、「カメラの使い方/選び方ガイド」ですが、第一回のお題目はこちら!
 「広角レンズを使用して風景と一緒に星を撮影する時のコツ」について!
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 第一回目として極めてマニアックな話題ですが・・・これは結構問い合わせの多い話題でありまして。
普通の撮影は取り敢えずカメラを買ってシャッターを押せばできる!という事もできるわけですが、星や花火は押すだけじゃぁ画面も真っ黒なんにも写ってないなんて結果になったりします。そこで今回は星の撮影の仕方をご紹介します。

 まず揃えるべき道具から。
1、カメラ→マニュアルモードと長時間露光(B、バルブモード)ができるもの(欲をいえばケーブルレリーズ、リモコンが使えるもの)。巷で一眼レフとかミラーレス一眼と呼ばれるレンズ交換式のものはたいていOKです。一眼以外でも高級コンパクト等でいくつか撮影できるものはありますが個別に解説すると時間が足らないのでここでは割愛します。一応ヒントを述べるならばMモードと長時間露光が使えれば一眼同様撮ることはできるということです。

2、三脚→3WAY雲台か自由雲台の物なら何でもOK(雲台が金属なら言うことなし)。よく三脚は巨大で重いものが良いという話がありますが広角で撮影する分にはそこまで重いものでなくとも大丈夫です。たしかに望遠で長時間露光をするにはかなり重くて良い三脚があったほうが成功率が上がりますが。

3、長時間のシャッター速度を測るストップウォッチ(携帯やスマホのストップウォッチ機能でOK)

 これだけあれば取り敢えず撮影することはできます。ケーブルレリーズ(ケーブル付きリモコン)があったほうがだいぶ楽になるのでこれが使えるなら用意しておいた方が良いでしょう。


◆具体的な方法◆
 当然ですがまず星が見える場所に行きます。夜はだいたい日が落ちた直後よりも真夜中近くの方が良く見えることが多く、ちなみに日の出の2時間前にはもう空が明るくなり始め、さらに気温の上昇と共に空気の澄み具合も悪くなる場合が多いのでそれより前がベストです。なので大抵は夜10時位から夜中2時位が条件が良い事が多いです。
 カメラを「Mモード」にします。フルマニュアルモードですね。これによってカメラのISO感度とシャッター速度と絞りを自分で設定することができます。そしてカメラを三脚にセットして、夜空を見上げて星が多く見える方角か、もし天の河が見えるならば天の河が見える方角等にアタリをつけ、その後だいたいこっちかな?という方角にレンズを向けて三脚を立てます。この際三脚の足は液晶モニターを確認できる範囲で出来るだけ「低く」することをお勧めします。なぜなら三脚は脚を伸ばせば伸ばすほどバランスが悪くなり風やその他の要因で揺れる可能性が高くなるからです。理想は自分が座ってギリギリ液晶が見える程度の高さです。ちなみにレンズは出来るだけ広角のものを選んでおくほうがブレやすさや星が流れてしまう現象が出にくくなるので撮影が楽になります。

 方向とレンズのアタリをつけたら次にすることは試し撮りです。これは目の前の風景が写る範囲とその場所がどの位の明るさなのかを知って微調整する為の撮影です。設定は今の一眼であれば、ピント位置はマニュアルで無限遠∞に合わせて、ISO感度12800、シャッター速度10秒、絞り値はF4、位が良いでしょう。それで明るく写りすぎたらシャッター速度を5秒にしてみてもう一度撮影、暗ければ20秒にしてもう一度撮影です。それである程度適正な明るさを探します。この際に画面に写る風景の角度や構図を整えます。ついでに無限遠でピントが甘いようならばほんの、ほんのちょっと前後にピントを動かして微調整をします。この微調整がレンズによって違うので面倒ですが頑張って遠景と星にピントが合う位置を探してください。昼間のうちに遠い景色にピントを合わせた場合のピント位置を確認しておくとマニュアルでピントを合わせるのが楽です。しかし最近は電子ピントリングのレンズが増えているので、その場合距離計画面に出れば容易にピントが合わせられますが、でない場合は無限遠方向にぐるぐる回すしかないのでなかなか加減が難しいと思われます。広角レンズで星を撮る場合は水平をきちんとだせるように微調整をしたほうが写真のバランスが良くなる事が多いはずです。試し撮りの際に星の位置、明るさ、星の下の風景のバランスを自分なりに調整してみてください。

 構図と明るさが確定したら次は本番の撮影です。さて、先ほどの試し撮りでシャッター速度が10秒で明るさが適正だと判断した場合、本番での設定は一応ISO1600、シャッター速度80秒、絞りF4、位となります。ほとんどのカメラではMモードだと30秒までしか露光できないのでここでB、バルブモードに設定する事になります。バルブモードはシャッターを押している間ずっとシャッターが開きっぱなしになるモードですが、ずっと指で押してるとカメラもぶれるし疲れます。そこで出てくるのがケーブルレリーズ、リモコンです。これはシャッターを押しながらボタンをスライドするとシャッターをずっと押しっぱなしにしてくれるという便利な機能が大抵ついているので80秒ずっと押していなくとも良く、指とカメラが離れた場所にあるのでシャッターを押したことに寄るブレもなくなるという優れものです。リモコンは基本的にケーブル付きのが良いと思います。ケーブル無しのリモコンだと、標高や寒さで動かなく事が有るようです。(私は山の稜線上で3回経験したので、ケーブル付きに買い替えました。)
 さて、ここまでの手順を踏めば一応綺麗な星の写真が撮れているはずですが、ここで一つの問題が。露光時間(シャッター速度)の長さによっては星が思ったよりも流れてしまって見づらい写真になってしまうということもありえます。カメラを向けている方向がほぼ北などであれば真ん中は星があまり動いていない状態で周りが多少流れているといったような割と自然な写真になったりしますが、そうでない場合は星の流れてしまっている長さに合わせてやむなくISO感度を一段か二段上げることを検討します。今のカメラはISO3200や6400で撮影してもそれなりに見れる結果になるので星の見栄えと感度を上げることによる画質の劣化を天秤にかけるのです。
 そうして撮影した結果このような写真を撮ることができます。
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この写真では月が明るいのでISO1600でも20秒で撮影することが出来ました。

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この方向での撮影は60秒位ならば星があまり流れている様に見えなかったので、ISO3200、60秒を目安に撮影しました。ちなみに一番上に上げている天の河の写真は30秒でようやく流れが目立たなくなったので、ISO6400まで上げています。カメラの性能によってはISO3200、60秒あたりで妥協する必要もあるかもしれません。さすがに6400まで上げるとノイズが結構出てきますが、最近はカメラのノイズ処理もよくなっていますし、フォトショップ等を使うことでさらにノイズを少なく処理することもできます。ノイズ除去の細かいテクニックついては後日記載していこうと思います。

 広角レンズを使用した星の撮影のコツ」については以上ですが、星の写真には良く、星がぐるぐる回っている写真があるのを目にしたことはありませんか?あれはフィルムカメラで超、長時間露光をするかデジタルでコンポジット合成という技を使うかどちらかで撮影されています。このあたりはまた後日解説していこうと思います。
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by airplace | 2013-06-07 02:21 | カメラの使い方/選び方ガイド