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カテゴリ:カメラの使い方/選び方ガイド( 6 )

夏の風物詩、花火の撮り方パート2!

さて、昨年の花火撮影のコツページでは大抵のカメラでなんとか撮れるよ!という方法をご紹介しましたが、今回は一眼レフカメラあるいはデジタル一眼カメラを使用した場合の撮影方法をご紹介します。機能のポイントは2つ。「バルブ撮影」と「比較明の多重露光」です。なんとなく専門的な匂いがしますね。そうです。花火の撮影は昨年も書きましたが星空と並んで高度な撮影技術が必要な被写体のひとつなのです。とはいえ設定さえ覚えてしまえば特に難しいこともないのでご安心を!それでは順番に紹介していきます。

1、バルブ撮影を利用した手動多重露光(デジタル&フィルム)
一番古典的な方法です。だいたい花火はそこそこ明るいのでISO100~200、f13~16、シャッター速度バルブに設定して三脚を立て、ケーブルてつなげるリモコンレリーズを用意。花火がうちあがる方向のちょうど真ん中あたり、開いた花火の上部が画面の上ぎりぎり位にセッティングします。そして、撮影前にレンズの前にはレンズがちょうど隠せる位の大きさの黒い紙などを用意しておきまます。そして花火が打ち上がると同時にシャッターを押し、レリーズをロックします(シャッターを押しっぱなしにしておく機能。リモコンには大抵ついてます)。適当に花火が開いたところで用意した紙でレンズを覆い光が入らないようにします。次に最初に花火が上がった位置からややズレたところに花火が上がったらまた紙を離して花火が映るようにします。そして適当に開いたところでまた紙で覆い隠します。そして今度は反対側にズレた位置から花火が上がったらすかさずまた紙を離して花火が写るようにして最後にリモコンのバルブを終了します。だいたい真ん中、右、左と3回程度入れてあげると構図が安定すると思います。花火を入れる回数等は適時撮影して工夫してみてください。最初の設定と撮り方は一般の撮影とかけ離れていますが一度覚えてばド派手な花火写真が撮れる様になります。花火が明るすぎる場合は絞りをさらに絞るかNDフィルターという暗くするフィルターを付けて対応します。


2、比較明の多重露光(デジタル)
簡単に言えば1の手順をデジタル的な多重露光でやってしまおうということです。なので初期設定と三脚設置は一緒です。メニューの設定を「多重露光の比較明、撮影枚数3枚」という設定にします。そして先ほどと同様の設定でバルブで一発ごとに上がる位置が最適な花火を選んで真ん中らへんに上がる花火、右側に上がる花火、左側に上がる花火を撮影します。すると3枚の画像が一枚の写真に自動合成され盛大に花火が上がっているかのような写真が出来上がります。


3、単発の撮影からの比較明合成(デジタル、あるいはフィルムをスキャンしたデータ)
簡単に言えば2の多重露光合成を家のPCでやっちまおうということです。撮りえず素材として無差別に花火を沢山撮っておきます。(やや広角、上がる位置の中心点を向けた定点撮影がお薦めです。位置調整などが必要ないので後で合成するのが非常に楽です。)その中から真ん中に上がっているデータ、やや右寄りに上がっているデータ、やや左よりに上がっているデータを3枚選別します。そしてその三枚をフォトショップなどの画像が重ねられるソフトで開きます。そのご3枚の画像を重ねあわせてそれぞれのレイヤーを「比較明」という設定で表示させるようにします。
c0257955_23292772.jpg

こんな感じですね。
そうして三枚の画像を重ね合わせ、最後にコントラストを適当に調整してあげると・・・
c0257955_092459.jpg

こんなかんじにド派手な花火写真が完成します。それでも最終的にどうしても構図が決まらない場合はトリミングでなんとかします。花火は思ったところに上がらないことも多いですから。


1、2、3どの方法でも結果は大して変わらないのですが、構図的には3の方法が最も素材が豊富で自由度が高いので良く仕上がります。が、3の方法はやや邪道と言われる可能性があるのとフォトショップなどがないと出来ないので、一般のデジ一ユーザーの方は2の方法を模索してみるのが妥当な方法かもしれません!
まぁ撮るだけなら前回の方法でもそれなりに撮れるのでここぞの一枚はコレでとってそれぞれの花火は前回の方法で撮るというのが意外といろんな写真が残せてよいのではないでしょうか!

前回の花火の撮り方の記事はこちら
http://airplace2.exblog.jp/20597428/
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by airplace | 2014-08-22 23:38 | カメラの使い方/選び方ガイド

一眼レフAF考察!比べてみました。

 さて、前回はトレッキングというシーンで携行するなら、というコンセプトでのランキングでしたが、今回はオートフォーカスの性能を様々な角度から検証してみました!スポーツやスナップ、野生動物等をがっちり撮影したいという方はぜひ参考にしてみて下さい。ただ、今回はほぼ上位機種に絞った比較なのでそのへんはご注意を。
てなわけで、以下検証結果。
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 いかがでしたでしょうか。前回はランキングに入らなかったキヤノン勢が超善戦しております。人や動物を撮るのにはやっぱり強い!
 今回比較に入らなかった値段の比較的安い機種に関してはやはり一概には言えないのですが、概ねスピード→キヤノン、選べるポイントの数→ニコン、タッチフォーカスやタッチシャッターの便利さオリンパス、パナソニック、という感じでしょうか。とはいえ最近はどの機種もしっかり動作の癖をつかめばある程度のものは撮れる様にできているのでそれほど気にする事もないのかもしれません。

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機種ごとのAFの癖をしっかり掴んで使いこなせば激しく動く被写体もばっちり撮影できますよ!
では!
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by airplace | 2014-05-24 00:03 | カメラの使い方/選び方ガイド

一眼欲しい!トレッキングの時お薦め一眼ランキング!

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登山、トレッキング愛好者の方々こんにちは!
と、まぁ誰かがこの記事を読んでくれているかどうかは置いといて、今回はトレッキング時に出会った美しい風景を残すためにお薦めの一眼カメラランキングを考えてみようと思います。
最近山に登ると結構な確率で何らかの一眼カメラを持っている方が多く、登山者、トレッカーが一眼を持つというのはある種常識になりつつあると言っても過言ではない(断言)!
てなわけで、今は気軽なコンデジだけど、今度一眼買っちゃおうかなという方にぜひ参考にしていただきたい所存であります。

さて、前置きはこれくらいで、売れない写真家の個人ブログという事で簡潔にかつ一気に紹介していこうと思います。

では予算別に。

☆~10万円クラス
はじめて一眼を買おうと思っている方等には4万位から買えるモノもあるぞ!

1位  パナソニックGM-1(レンズ付で6万円程度)
 とにかく軽い!もはやコンデジ並み。大きさもデザインも申し分なし。ここは軽さを重視するトレッカーにとって重要なポイントです!肝心の画質の方も悪くない!なんて恐ろしい子!一応弱点として超高速の被写体が歪む可能性があるが、山岳風景ではそのような被写体はほとんど無いと思われるのでダントツお薦めです。

2位  ペンタックスK-50(7.5倍のズームレンズが付いて7.5万円程度)
 防塵防滴対温度(-10度)というアウトドアにうってつけの性能!画質も良い!だが、初期設定だと人を撮るとどぎつく写ったりするのでちょっと本格的に撮りたい人向けかも。単三でも動く!が、なぜかバッテリーが別売りなので買った方がよい!

3位  フジフィルムX-M1(レンズ日本付きで7万円程度)
 フジフィルム上位機種譲りで画質が良い!星空を撮るときにも長時間露光時のノイズが少なく抑えられる特性も良い。GM-1よりはやや大きいがK-50よりは小さく軽い。画質を重視したいという方へ!

4位 オリンパスPEN E-PL6(各レンズのセットによるが6~7万円程度)
 最近流行りのPEN。カメラ女子の必需品!?GM1よりもサイズが多少大きいが、自分撮りできるモニターが欲しいという方にはお薦め!ちなみに前モデルであるE-PL5であればレンズ付で4万円以下で買える!予算を気にする方にはこれ!


☆10~15万円クラス
お買い得かつ高性能、高画質の機種がひしめくクラス!本格的な機種が買える!

1位 ペンタックスK-5IIs(本体7万円、レンズ別なので合わせて10~15万位)
 この価格帯であれば間違いなく画質番長!鋭すぎる解像感はさらに上位のモデルでさえも凌駕する!星空の撮影にも強い!被写体によって画質調整をしてあげたほうが良いのと、露出調整が結構必要になるのでじゃじゃ馬かもしれない。もちろん防塵防滴最温度!冬山でもぜんぜんOK!
※お店で隣に並んでいると思われるK-5IIとの違いは解像感等です、建物など直線的かつ規則的な被写体はK-5IIの方が得意で不規則で複雑な被写体はK-5IIsの方が得意です。

2位 ソニーα7(レンズキットで14万程度)
 大型センサーならではの立体感と暗さへの強さはK5IIsを超える!星景をメインで撮りたい人にもお薦め!ただし、オートフォーカス、連写等は弱いのとレンズの種類が少なく高い。いろいろ覚悟と割り切りが必要だ!

3位 フジフィルX-T1(レンズキット14万円程度)
 フジフィルム上位機種、防塵防滴体温度性能とファインダーで様々な環境に対応!K5IIsとの住み分けで言うならば、こちらは重さが軽いという事だろうか。フジ独特の色乗りも魅力か。ただ、極限の状況ではバッテリーの持ちや動作に関して光学ファインダー、機械式マニュアルフォーカス等が使える分K5IIsの方が強い事が予測できる。

4位 オリンパスOM-D E-M1(基本のレンズキット13万円程度)
 オリンパスの最上位機種!防塵防滴体温度性能!軽量のレンズ群とスピードが魅力だが、暗所での性能はやや弱い。オリンパス使いでランクアップならお薦め!フジのX-T1よりオートフォーカス連写が優秀なので万能に使いやすい!


☆15~20万円のクラス
最近あまり盛り上がってないクラスだが、2機種とも性能は折り紙付きだ!

1位 ペンタックスK-3(本体12万、レンズによってプラス3~5万)
 K-5IIsのAF、露出、連写機能強化モデル!K5IIsよりも動作が安定しているので誰にでも使いやすいモデルに進化した!本体に合わせたレンズ選びは慎重に!

2位 ニコンD7100(レンズキット13~17万程度)
 センサーの素養の良さが売り!レンズも選びやすい!ただ、対環境性能はK-3に一歩譲る。


☆20万円以上のクラス
エキスパートかマニアックか!正直どれを買っても性能は必要十分だがあえて買うなら!

1位 ニコンD800E(本体30万円程度、レンズは別売り)
 風景写真家の間で衝撃が走ったD800の高解像度モデル!レンズの種類も豊富で調整しだいで星空もばっちり撮れる!重さを除けば現状風景最強モデルだ!

2位 ニコンD800(約11倍のズームキットで32万円程度)
 D800Eのノーマルモデル。それでも3680万画素は強い!でもどうせならD800Eのがお薦めだが、予算しだいか。ちなみにK-5IIとIIsの違いと同様で、建物系はこちらのほうが得意なので自然風景以外も撮る方はこっちのほうが良いかもしれない!

3位 ソニーα7R(本体22万程度、純正24-70のレンズが10万円程度)
 解像感、センサーの性能はD800Eを超える!だが、レンズの種類が少なくAFの弱さから覚悟と割り切りが必要だ!でも重さも軽いし画質はいいし、悩ましい!


 さて、以上ですがいかがでしたでしょうか。今回は動きものの事はほとんど考えずトレッキング中に景色を撮るというコンセプトで選んできました。カメラ世界の王者キヤノンの機種がほどんど入っていませんが、ネイチャーでも動物撮影だとか、スポーツ撮影であれば特に10万円以上のクラスはキヤノンの独壇場になるでしょう。かくいう私も正直言って50万円以下で最も万能なカメラはキヤノン5DMkIIIだと思っているので、あらゆる用途で使う方には5DMkIIIがお薦めだと思っております。
 ちなみにもちろん一眼カメラというのはどれを買っても画質はしっかりしているのは言うまでもありません。その中で持ち運び、対環境性能、画質特性といった部分を重視してランキングを考えて見ました。
カメラ選びの一助になれば幸いです。

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たとえば、一眼と三脚があれば今まで眺めるだけだった星空、こんな写真も撮れますよ!!
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by airplace | 2014-05-20 17:56 | カメラの使い方/選び方ガイド

どんなカメラを選べばいいの?基本編

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さて、本日はカメラを買う前に最初に考えるべき問題!
すなわちカメラ欲しいけど、どんなカメラを買えばいいんだ問題、です。

さて皆さんこんなページを見るからにはカメラが欲しいことでしょう。
一眼?ミラーレス?フィルムカメラ?チェキ?日本は幸いあらゆるカメラが手に入る環境にありますので予算次第では本当に選び放題です。

選び方の基準としては大きく分けて3パターンだと思われます。
1、ブランド
2、外見、デザイン
3、機能

さて、このうちデザインやブランドに関しては客観的理由とは言えないので今回は3番に絞って解説していこうと思います。

今カメラというのはだいたい大きく分けて

◆一眼レフカメラ

◆ミラーレス一眼カメラ

◆サイズ、値段重視のコンパクトカメラ

◆画質重視のコンパクトカメラ

◆ズーム重視のコンパクトカメラ

◆防塵防的対衝撃のコンパクトカメラ

◆その他

と、このような感じで分かれている状態です。
どのような用途に使いたいかで選ぶ機種を絞っていくと迷いが少なくなっていくのではないかと思います。
さて、それぞれの特徴ですが、

◆一眼レフカメラ
画質、被写体をオートフォーカスで追尾し続ける能力が優秀。さらに暗い場所などでもそれなりにオーフォーカスが効くのが強み電源が入って動作するまでの時間が極めて速いのでとっさの時にも強い。風景でも人でも動物でもあらゆる被写体をしっかり撮りたい人向け。重い。だいたい5万から15万程度の機種は値段が上がるにつれて連射性能とオートフォーカス能力が上がっていく。20万円を超えるモデルだと画像センサーが大きくなり、暗いところへの強さやボケの大きさ、解像感などが良くなる。どこまでの機材を揃えるかは本人の撮影スタイルと予算による。
※ちなみに冬山など-20度を下回る環境で長時間撮影する場合は中級クラス(だいたい15万円)以上の一眼レフカメラを使わないと電源が落ちてしまう場合があるので過酷な環境で使う方は中級以上の一眼レフカメラを使うことをお薦めします。

◆ミラーレス一眼
画質は一眼レフに限りなく近い、あるいは同じ。しかもサイズが小さく重さも比較的軽い。
旅行や日常で高画質の写真を残したいという人向け。
今一番日本では流行っているのではないでしょうか。
しかし一眼レフカメラと比べると動物やスポーツ選手などを追尾する性能が劣るものが多い。
暗い場所など難しいシーンでも画質は一眼レフと大きな差はなくなってきているが、オートフォーカスに関しては状況や被写体によって苦手とするものがある。とは言っても最近はオートフォーカスがだいぶ良いモデルが出てきているのでこのジャンルが次世代の主流になっていくと思われます。
※例外的にニコン1シリーズは画質よりも連写、追尾性能を重視しているので一眼並、あるいはそれ以上の連写追尾能力があるが、画質は多少落ちるという特徴があるのでミラーレスでもニコンを考えている方は注意。ちなみにペンタックスもミラーレス一眼を出しているがレンズ交換ができる高級コンパクトカメラという位置づけなのでそちらも要注意。

◆サイズ重視のコンパクトカメラ
安くて小さい、オートで撮れればいいという方向けのカメラ。記録用。
とは言っても値段によって多少暗いところに強いとか、動画が綺麗とか、WiFiでスマホやPCにデータを飛ばせるとかあるので細かい機能に関してはよく検討したほうが良いと思われます。

◆画質重視のコンパクトカメラ
レンズあるいは画像センサーの性能が良いモデル。はっきり言ってミラーレス一眼と競合するジャンルです。
ミラーレス一眼との違いはレンズ交換ができないということです。レンズを交換できないということでコンセプトに合わせたレンズ、センサーがそれぞれ使われているため、様々な特徴のモデルがひしめきあっています。
中では持ち運び重視でレンズ、画質性能を多少抑えてより小さい、出っ張りが少ないモデルが人気です。サイズは小さくてもレンズが明るい、素材が良いので暗いとことでの強さは一眼レフやミラーレス一眼と比べても引けをとりません。(もちろん高級レンズや特別に明るいレンズをつけた一眼レフ、ミラーレス一眼にはかないませんが)

◆ズーム重視のコンパクトカメラ
最近は60倍ズームなどという天体望遠鏡もびっくりのモデルが出てきています。ズーム重視機種は一眼レフカメラやミラーレス一眼の普及価格帯のレンズでは撮れないような遠くの被写体を大きく写すことができるのがメリットです。ただし画質は1~2万円のコンパクトカメラと大差ないので外見に騙されないように注意が必要です。
記録や思い出としてのスポーツ撮影、野鳥、近づけない動物などの撮影に適しています。天体では月は撮影できますが、その他の惑星や太陽の黒点などは基本的には撮れないと思った方がよいでしょう。

◆防塵防的対衝撃のコンパクトカメラ
シュノーケリングは水辺での撮影などに最適のモデルです。その他アウトドアや現場撮影等でも威力を発揮すると思います。ただし、本格的なダイビングや激しい水流があるような場所での撮影の場合は専用のマリンパックをつけることをお勧めします。防水性能を過信するのは禁物です。
一件便利そうですが、欠点はサイズが大きいことと同価格帯の防水以外の機種と比べると画質やズーム倍率が劣るということです。ここはどちらを優先するか考えたほうがよさそうです。

◆その他
連写がとにかく速いコンパクトカメラや、とにかく小さいカメラ、レンズだけで操作はスマホでするカメラ等いろいろあるので店頭やネットで色々物色すると面白いものがザクザク出てきます。
その中で連写に関しては値段にかかわらず機種やメーカーによって凄く仕様に差があるので連写が必要な方は確認したほうが良いと思います。


さて、いかがでしたでしょうか。大まかに各機種の解説をしてみましたが皆さんの選択の一助になれば幸いです。
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by airplace | 2014-04-20 18:32 | カメラの使い方/選び方ガイド

夏だ!デジカメを使った花火の撮影の仕方。

日本の夏を彩る夏の風物詩、花火。
眺めるだけならとても感動的な花火も撮影対象として見ると星と比べても劣らないくらい難しい被写体と言えます!身近な被写体なのに超絶難しい花火の撮影。だれしもが花火を撮影してみようとして失敗したことはあるものでしょう。と、という訳で今回は花火の撮り方を簡潔にレクチャーします。
今回のレクチャーはできる限り多くの機種で通用するように特殊な技を使わず撮ることを目的としています。
ちなみに、コンテストなどでよく見かける様なたくさんの花火が綺麗に空に沢山写っている写真は今回書いたようなテクニックとは違う、長時間露光しながらの手動多重露光というテクニックを使っています。こちらの方はまた別の機会に解説していこうと思います。


c0257955_22523648.jpg1:まず三脚を用意します。 ここで断念する方も多いのでは?理想を言えば1キロ以上あるもので、3ウェイ(持ち手が2本付いているもの)か自由雲台(ネジ一つ緩めるとカメラの向きを自由に動かせるもの)のものが良いと思います。三脚を持っていないという方はカメラ屋にGO!です。自分の感覚ではそれなりに撮れる最小のものは、マンフロットから出ているミニ三脚、「MTPIXI」だと思われます。こいつはこんなに小型なのにそれなりにしっかりした自由雲台がついていて、耐荷重は1キロなので一眼でも大きなレンズをつけなければそこそこ耐えてくれます。しかもボタンを押すだけで動かせて話すとがちっと止まります。しかも約3000円!安い。ただ、脚は短いので場所取りや台が必要になりますが・・・。一般的には120cm以上にはなる三脚を用意したほうが撮りやすいと思います。ちなみに三脚なしでも花火は撮れますが火花の軌跡が短くなり、綺麗な表現が難しくなります。



2:場所取り。
 贅沢は言いません。三脚が立てられれば良いでしょう。あとは人が座ってる高さと同等の高さに三脚を設置。立て膝で撮れる位が邪魔にならず丁度良いかもしれません。

3:撮影機材
 まず使用するレンズですが一般的なズームレンズで良いでしょう。逆に単焦点だと即座の対応が難しくなります。ズームレンズで良いということはまぁ極端な話コンパクトカメラでも良いということです。ただ、花火モードかシャッター優先モードがあった方がよいでしょう。しかしながら暗い中で光を追う撮影は光学ファインダーがあった方が断然楽なのは間違いありません。コンパクトカメラ、ミラーレス一眼だと逆に撮るのが難しいということですのでコンデジ派、ミラーレス派の人は覚悟して臨みましょう。

4:撮影方法・設定
 設定ですが、デジタルカメラで普通の明るさの花火の撮り方としてはシャッター優先で1~2秒程度にしておいて、ISO感度はオートで。ホワイトバランスやら露出やらは好みと花火の光具合によって臨機応変に変えます。光りすぎ!と思ったら露出は下げて、暗いな~と思ったら上げる。ここはデジタルの楽なところです。
 AFはカメラ任せでも撮れる場合はそのままでもいいですが、毎回AFのせいでタイミングが遅れるようであればマニュアルで花火が上がる辺りと等距離の建物に合わせておきます。ズームは取り敢えず全体が押さえられる位の位置に設定しておいて、始まったら花火に合わせて動かします。
 一発の花火をしっかり画面に抑えたいという場合、三脚の方はできることならば強く動かしたら動くけど手を離したら止まる位のキツさで調節しておいて、花火を追ってファインダーの中におさめられるようにしておきます。花火が打ち上がるのを見ながら向きだけ確認してドン!となって火花が開き始めたら止まってシャッターを押しっぱなしで指も止める。シャッターを切り終わったのを確認してから撮った画像を確認という流れです。ちなみに上記のマンフロットだと左手でボタンを押して雲台を動かして花火を追って右手でシャッターを切るかんじですね。コンデジであれば右手だけでズームも出来るのでハイエンドコンデジを持っている方は使いやすいかもしれません。位置は取り敢えず追えなくてもいいからちゃんと写っていればいいという方はやや広めの広角で花火が上がる位置のだいたい真ん中を中心にして花火が上がる度に開いた瞬間にシャッターを押してやればOKです。
 ちなみに「バルブ」という設定のあるカメラであれば定点での撮影はもっと簡単です。ISO100~200、f13~16、シャッター速度バルブに設定して三脚を立て、ケーブルてつなげるリモコンレリーズを用意。花火が打ち上がったらレリーズでシャッターを押して終わったら離す。これだけでOK。ただ、定点の撮影の場合どうしても空間が寂しくなりがちなのでトリミングか次回執筆予定の手動多重露光という何発もの花火を同時に撮れる方法をお薦めします。


さて、バルブを使わず、多重露光もしない上記のような撮り方で撮影できたものがこちら。
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花火は思った位置よりはずれて上がることも多いのでトリミングはある種必須だと思いますが、超絶素早く対応できる強者はトリミング無しでも慣れれば作品として仕上げる事が可能でしょう。

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5秒位にシャッターを設定すると光の軌跡がより長くなりますが撮れる花火の種類は限定されると思います。

 さて、花火は全体像を押さえるのも重要だと思いますがその他にも一部を切り出して自由に撮ってみると現代アートの様で素晴らしい表現ができると思います。
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要は光を切り取れれば良いので、ピントを意識的にずらしたり、露光時間を極端に長くしたり、短くしたり、一部をめちゃくちゃズームして撮ったり、光で遊ぶ感覚で楽しんで撮ると良いと思います。


それでは日本の夏を楽しんでください!
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by airplace | 2013-08-07 23:34 | カメラの使い方/選び方ガイド

広角レンズを使用して風景と一緒に星を撮影する時のコツ☆彡

 さて、「カメラの使い方/選び方ガイド」ですが、第一回のお題目はこちら!
 「広角レンズを使用して風景と一緒に星を撮影する時のコツ」について!
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 第一回目として極めてマニアックな話題ですが・・・これは結構問い合わせの多い話題でありまして。
普通の撮影は取り敢えずカメラを買ってシャッターを押せばできる!という事もできるわけですが、星や花火は押すだけじゃぁ画面も真っ黒なんにも写ってないなんて結果になったりします。そこで今回は星の撮影の仕方をご紹介します。

 まず揃えるべき道具から。
1、カメラ→マニュアルモードと長時間露光(B、バルブモード)ができるもの(欲をいえばケーブルレリーズ、リモコンが使えるもの)。巷で一眼レフとかミラーレス一眼と呼ばれるレンズ交換式のものはたいていOKです。一眼以外でも高級コンパクト等でいくつか撮影できるものはありますが個別に解説すると時間が足らないのでここでは割愛します。一応ヒントを述べるならばMモードと長時間露光が使えれば一眼同様撮ることはできるということです。

2、三脚→3WAY雲台か自由雲台の物なら何でもOK(雲台が金属なら言うことなし)。よく三脚は巨大で重いものが良いという話がありますが広角で撮影する分にはそこまで重いものでなくとも大丈夫です。たしかに望遠で長時間露光をするにはかなり重くて良い三脚があったほうが成功率が上がりますが。

3、長時間のシャッター速度を測るストップウォッチ(携帯やスマホのストップウォッチ機能でOK)

 これだけあれば取り敢えず撮影することはできます。ケーブルレリーズ(ケーブル付きリモコン)があったほうがだいぶ楽になるのでこれが使えるなら用意しておいた方が良いでしょう。


◆具体的な方法◆
 当然ですがまず星が見える場所に行きます。夜はだいたい日が落ちた直後よりも真夜中近くの方が良く見えることが多く、ちなみに日の出の2時間前にはもう空が明るくなり始め、さらに気温の上昇と共に空気の澄み具合も悪くなる場合が多いのでそれより前がベストです。なので大抵は夜10時位から夜中2時位が条件が良い事が多いです。
 カメラを「Mモード」にします。フルマニュアルモードですね。これによってカメラのISO感度とシャッター速度と絞りを自分で設定することができます。そしてカメラを三脚にセットして、夜空を見上げて星が多く見える方角か、もし天の河が見えるならば天の河が見える方角等にアタリをつけ、その後だいたいこっちかな?という方角にレンズを向けて三脚を立てます。この際三脚の足は液晶モニターを確認できる範囲で出来るだけ「低く」することをお勧めします。なぜなら三脚は脚を伸ばせば伸ばすほどバランスが悪くなり風やその他の要因で揺れる可能性が高くなるからです。理想は自分が座ってギリギリ液晶が見える程度の高さです。ちなみにレンズは出来るだけ広角のものを選んでおくほうがブレやすさや星が流れてしまう現象が出にくくなるので撮影が楽になります。

 方向とレンズのアタリをつけたら次にすることは試し撮りです。これは目の前の風景が写る範囲とその場所がどの位の明るさなのかを知って微調整する為の撮影です。設定は今の一眼であれば、ピント位置はマニュアルで無限遠∞に合わせて、ISO感度12800、シャッター速度10秒、絞り値はF4、位が良いでしょう。それで明るく写りすぎたらシャッター速度を5秒にしてみてもう一度撮影、暗ければ20秒にしてもう一度撮影です。それである程度適正な明るさを探します。この際に画面に写る風景の角度や構図を整えます。ついでに無限遠でピントが甘いようならばほんの、ほんのちょっと前後にピントを動かして微調整をします。この微調整がレンズによって違うので面倒ですが頑張って遠景と星にピントが合う位置を探してください。昼間のうちに遠い景色にピントを合わせた場合のピント位置を確認しておくとマニュアルでピントを合わせるのが楽です。しかし最近は電子ピントリングのレンズが増えているので、その場合距離計画面に出れば容易にピントが合わせられますが、でない場合は無限遠方向にぐるぐる回すしかないのでなかなか加減が難しいと思われます。広角レンズで星を撮る場合は水平をきちんとだせるように微調整をしたほうが写真のバランスが良くなる事が多いはずです。試し撮りの際に星の位置、明るさ、星の下の風景のバランスを自分なりに調整してみてください。

 構図と明るさが確定したら次は本番の撮影です。さて、先ほどの試し撮りでシャッター速度が10秒で明るさが適正だと判断した場合、本番での設定は一応ISO1600、シャッター速度80秒、絞りF4、位となります。ほとんどのカメラではMモードだと30秒までしか露光できないのでここでB、バルブモードに設定する事になります。バルブモードはシャッターを押している間ずっとシャッターが開きっぱなしになるモードですが、ずっと指で押してるとカメラもぶれるし疲れます。そこで出てくるのがケーブルレリーズ、リモコンです。これはシャッターを押しながらボタンをスライドするとシャッターをずっと押しっぱなしにしてくれるという便利な機能が大抵ついているので80秒ずっと押していなくとも良く、指とカメラが離れた場所にあるのでシャッターを押したことに寄るブレもなくなるという優れものです。リモコンは基本的にケーブル付きのが良いと思います。ケーブル無しのリモコンだと、標高や寒さで動かなく事が有るようです。(私は山の稜線上で3回経験したので、ケーブル付きに買い替えました。)
 さて、ここまでの手順を踏めば一応綺麗な星の写真が撮れているはずですが、ここで一つの問題が。露光時間(シャッター速度)の長さによっては星が思ったよりも流れてしまって見づらい写真になってしまうということもありえます。カメラを向けている方向がほぼ北などであれば真ん中は星があまり動いていない状態で周りが多少流れているといったような割と自然な写真になったりしますが、そうでない場合は星の流れてしまっている長さに合わせてやむなくISO感度を一段か二段上げることを検討します。今のカメラはISO3200や6400で撮影してもそれなりに見れる結果になるので星の見栄えと感度を上げることによる画質の劣化を天秤にかけるのです。
 そうして撮影した結果このような写真を撮ることができます。
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この写真では月が明るいのでISO1600でも20秒で撮影することが出来ました。

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この方向での撮影は60秒位ならば星があまり流れている様に見えなかったので、ISO3200、60秒を目安に撮影しました。ちなみに一番上に上げている天の河の写真は30秒でようやく流れが目立たなくなったので、ISO6400まで上げています。カメラの性能によってはISO3200、60秒あたりで妥協する必要もあるかもしれません。さすがに6400まで上げるとノイズが結構出てきますが、最近はカメラのノイズ処理もよくなっていますし、フォトショップ等を使うことでさらにノイズを少なく処理することもできます。ノイズ除去の細かいテクニックついては後日記載していこうと思います。

 広角レンズを使用した星の撮影のコツ」については以上ですが、星の写真には良く、星がぐるぐる回っている写真があるのを目にしたことはありませんか?あれはフィルムカメラで超、長時間露光をするかデジタルでコンポジット合成という技を使うかどちらかで撮影されています。このあたりはまた後日解説していこうと思います。
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by airplace | 2013-06-07 02:21 | カメラの使い方/選び方ガイド